要介護5の在宅介護日記:冬に欠かせない加湿器の話

要介護5の在宅介護日記
三女もよ
三女もよ

こんにちは!要介護5の母を四姉妹で在宅介護している、三女もよです。

要介護5の母が2022年4月に特養を退所して早半年。
日常をそのまま書くことにも意味があるのではと思い、ブログに日記のようなコーナーを作りました。
今回は日記第1号として、加湿器の話をしようと思います。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

加湿器を出しました

2021年5月に父の介護が終わってから、実家で2年ぶりに加湿器を出しました。母の介護のためにまた使うことになるとは、思いもよらなかったなぁ。

加湿器は、冬の在宅介護に欠かせない、大事なチームの一員です。
「あると便利」とか「あれば快適」のレベルではなく、絶対なくてはならない存在。

なぜ絶対かというと、寝たきりが多い要介護5の場合、湿度が低いとタンが硬くなり、自力で出すのが大変になるからです。

タンがなぜそんなに問題なのか、疑問に思われるかも知れません。
実はタンとは、介護においてとっても厄介なもの。

タンをそのままにしておくと、呼吸が苦しくなり、ひどくなると体内の酸素濃度が低下する事態になりかねません。また、タンには多くの細菌が含まれてるので、肺炎の原因にもなりえます。

自力で出すのが大変になると、このような吸引器で吸引することに。(父の時に使ってたもの)

吸引が日常化すると、喉にチューブを入れられる本人が辛いですよね。加えて、常に呼吸に神経をとがらせる家族も大変です。うちの母はまだ吸引してませんが、冬を無事に乗り越えられるよう祈るばかり・・・。

もちろん、加湿器に期待する効果としては、感染症予防や肌の乾燥防止も大切です。

実家の加湿器1号「象印のポットみたいな加熱式」

今回稼働させたのは、父の介護の時に買った象印の加湿器です。

見た目がポットにそっくりな、スチーム式(加熱式)。
なぜこのタイプにしたかというと、手間がかからず衛生的だから。

手間の観点では、タンクが大きいから一定時間水を足さなくていいのが嬉しいです。ポットのように大量の水が入ります。

衛生面では、水を沸騰させる方式ので、菌が繁殖しにくいです。
寝たきりの場合、体の抵抗力が弱いため体に負担がかからないのは大事。

デメリットとしては、電気代が他のタイプ(超音波式、加熱気化式、気化式)と比べると割高なことと、ポットの中にカルキが付着すると取りにくいことですかね・・・。

先日使い始めたとき、次女のちゅうちゃんが一生懸命洗ってくれましたが、固くてなかなか取れず。こすり洗いではこれが限界。

赤丸がカルキの汚れ。ヌルヌルではなく、カッチカチに硬く張り付いてます。(見苦しくてすみません!)


本当は完全にきれいにしてから使いたいけど、時間がないので見切り発車!
近いうちに洗浄します。クエン酸大さじ3を入れて沸騰させて2時間放置するとよいようです。

まぁ、カルキの付着は厄介ですが、日々のメンテがいらないのは有難いです。もっとこまめなフィルターの掃除などがいるタイプは、介護家族にとっては手間がかかりすぎじゃないですか。

日々の使い方は、水がなくなってきたらマグネット式のコードを外して、キッチンまで持っていき、シンクで水を入れてスイッチオン。

他の容器に水を入れて持ってきて注ぐのもよいですが、飛び散って拭くのも面倒ですし、水の量が多いので蛇口からジャーっと入れるのが早いです。

11月の今ですと、24時間稼働で、1日2回ほど水を入れてる感じです。

実家の加湿器2号は「ヴィックスのドロップみたいな加熱式」

関東のため11月初旬の今はまだ暖房をつけていませんが、冬本番になるとエアコンで室温を上げながら使うので、加湿器の水の減りが早くなります。

象印1台では足りなくなるので、もう1台出す日も近いです。

そのもう1台はこちら。
のど飴のヴィックスドロップを作っているヴィックス社の製品で、形も何となくドロップに似てて可愛いです。1号機の象印と同じ加熱式で、やはり水が大量に入るタイプです。

画像引用元:ヨドバシドットコム


象印のポット型と異なる点は、蒸気の量は「塩」で調節します。水を追加する時、底にススのような黒いものが少し沈むので、洗う手間がかかります。(都度洗わなくても支障なさそうですし、大した手間ではありません)

また、水を替える時に取っ手がないので、大きな洗面器を運ぶような不安定感はあります。(慣れれば大した問題ではないです)

象印のポット型のように、内部にカルキが付着することはありません。

11月はまだ序の口

在宅介護で適切な湿度は、冬は45~55%程度と言われています。
父の介護でも、やはり50%前後がタン絡みが少なかったです。

乾燥しすぎ、加湿しすぎを防ぐため、湿度計を時々見ながら気をつけてます。

冬本番はまだこれから。今はまだ気にしすぎず、加湿器のパワーは弱めで運転しつつ、加湿器の水が切れてたら忘れないように注水を心がけてます。

冬で家族がいない時は、お手数ながら、ヘルパーさんにもお願いすることになりそうです。

冬が近づき、やや気が重いものの、まずは加湿器をだして助走から。
冬の介護のあんしんを守る加湿器1号、2号に、今年もよろしくと言いたいです。

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